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[2013.6.25]エコツアーカフェ神戸45

★エコツアーカフェin神戸★

人と人を結ぶ しあわせトライアングル

kachuaのインドこぼれ話

池亀 はるみさん(kachua代表)

 

インドの手仕事や文化を尊重しつつ、毎日を豊かにする商品をお届けする手仕事と雑貨のお店“kachua”のオーナー池亀はるみ氏。インドでの生活、職人さんのこと、モノづくりへの思いや大切にしていることなどなどを、じっくり、ゆっくり、うかがいます。

 

 

今回のゲストは、今春、阪急六甲にオープンしたばかりの 【手仕事と雑貨のお店“kachua”】のオーナー、池亀はるみさん。

小柄で、まるで小動物のようにかわいらしい雰囲気を持つ彼女、 もともとは、おもに布や繊維を使ってアート作品を作る作家さん。 『手仕事』という言葉のもつ表面的な意味だけでなく、手仕事を取り巻く環境、 手仕事が生み出す『もの』以外のもの、作り手の思い・・・ こういったものを、自ら『手を使ってものを作る、作り手』として、 考え感じ取ってきた彼女が今、自分のペースで、じっくり、丁寧に向き合っていること。 それが、今回のお話のカギです。

 

 “2005年、縁あって訪れたインドの小さな村 “Palaiパレイ”。 そこには農業を軸として、大地に根ざしたシンプルな生活を送る人や たくさんの手工芸品を作る職人さんの姿がありました。 その光景はとても力強く、その時 「自分が生きているなあ」ととても強く感じたのを覚えています。 現在ではインフラが進み、伝統的な手仕事が減ってきているインドですが、 kacuaでは、そんな職人さんと共に、「顔の見える関係」や「ものが作られる背景を伝えること」を大切に、 年のうち数か月は村に滞在して、職人さんと共に商品を作っています。”

(池亀さん)

 

大学時代の田舎での生活での体験、作品制作のときに出会った 天然のヒツジの毛の感触やそれを愛おしいと思う気持ち。 そしてできるだけ自然に返るもので作品を作りたいと思ったこと。 インドの村の職人さんたちとの出会い、そして彼らの思いと自分の思いの共通点。 自分が大切にしたいことはなんだろう・・・。

内に秘めたあたたかな思いと、周りを元気にする明るさを 持ち合わせた素敵な女性から、インドでの生活、職人さんのこと、 モノづくりへの思いや大切にしていることなどなどを、 じっくり、ゆっくり、うかがってみたいと思います。

 

 “Kachuaの商品を通じて、インドの職人さん、 そして日本のお客様の心が豊かになるような、 「しあわせトライアングル」が生まれる物作りをしていきたいと思っています。”

『Kacuaの思い(池亀さん)』より抜粋(中段引用も)

 

【いけがみはるみ】 kachua代表。 神戸生まれ。 岡山県立大学・大学院で、主にテキスタイル素材を使ったファイバーアート作品を制作。 在学中、インド北西部の手工芸品が盛んなパレイという村に滞在。 大地に根ざしてシンプルな生活を送る人々や、 手工芸品を作る職人さんの姿に感銘を受け、以来毎年渡印を重ねる。 2009年、パレイ村に滞在し、地域に住む職人と共に制作を始める。「kachua」始動。 2013年4月、六甲に「kachua 手仕事と雑貨のお店」をopen 現在は年に3ヶ月程インドに滞在して制作を重ね、職人さんやお客さんと触れ合う時間を大切に活動中。  

エコセンProject04

■開催レポート■

今回は、インドの職人さんと日本のお客さんを結ぶ池亀はるみさんから、 彼女のライフワークを表現したとも言える<しあわせトライアングル>のお話を伺いました。

日本では、阪急六甲駅近くの小さなお店で、 インドの手仕事から生まれた布製品や雑貨を 日本のみなさんに届けている池亀さん。 でも、年に数か月はインドに渡り、手仕事の盛んな小さな村で、 地元の職人さんたちと一緒に、その土地の生活風土に根差した ものづくりをしています。

 

現地からやってきた温かみのある衣類などが並べられた会場で、池亀さんはまず、 ご自身のこれまでを振り返って、その変遷を丁寧にご紹介してくださいました。 池亀さんが今なぜこの活動をしているのか、というその原点のお話です。

彼女自身、大学からこのかたずっと作品を作る人だったのですが、 その作品制作の中に大小たくさんの転機があったこと。 例えば羊の毛を使って作品を作ったときにその手触りや質にはっとなり、 ひいては羊そのものを愛おしいと思えるようになった、とか、 自然から自分の手元にやってきた素材に触れるうち、 作品も自然に返るようなものを意識し始めた、など。 直面したスランプが池亀さんをインドへと後押しすることになり、 そこで出会った人や生活、文化のシンプルさと それが生み出すもののちからに生まれ変わるような衝撃を受けて・・・。

そんな池亀さんのバックグラウンドを知ったところから、 お話はインドは現地の村の様子に。 大好きな職人さんを紹介したり、ご自身が感動したところなどを話す池亀さんは さらに表情が輝いて、見ている方も、ああ本当に好きなんだなぁ、と どんどん引き込まれていきました。 人が何かに夢中になっている姿って、本当に魅力的! 現地に身を置いた人しか語れない生のお話、 ダイナミックできれいな写真、臨場感が伝わる動画に、会場のみなさんも釘づけです。

 

見渡す限り乾いた土地が広がり、地平線が地球の丸さを示す村。 その中を遠くの水場から水を運ぶ若い女性たちが歩き姿も美しくゆったりと遠ざかる光景。 素朴な造りの家の裏で、職人さんが布をもくもくと敷台に叩きつけて 染めの下処理をしているところ。 木彫りのスタンプで、文字通りひとつひとつ、場所をずらしながら 大きな布に整然と模様をつけていく几帳面な職人さん。

急ぎすぎもせず、多すぎもせず。 ここでできたものは全て、この土地のちょうどいい、でできているような気がしました。 池亀さんが『自分が<生きている>』と感じたというこの土地、 それを代表するような手作りのものたちを、ぜひ日本に届けたい。 誰かの手に渡るときには、それが生まれた過程も一緒に手渡したい。 そして、それを知ることでより愛着を持って大事に使ってほしい。 シンプルだけれども豊かに生きる人たちの心を、てづくりのものに乗せて日本の人に。 そこに、私の存在意義がある! 作る人も、使う人も、そして自分も心豊かになるしあわせ・・・それが 池亀さんの<しあわせトライアングル>です。 かわいらしく、そしてたくましい池亀さんに、共感とエールを送ります!

 

 

 

参 加 者 の 声
  • おもしろかった。いろんなところで思いを持って活躍している人がいると感じることができ、元気が出た。

     

  • めったに聞けない貴重なインドの話、おもしろかった。

     

  • 普段使っているモノがたくさんの人の手を通して自分のもとに届いていることのありがたさを再認識し、大切に使っていこうと思った。

     

  • 知らなかったインドの面を聞けて有意義だった

     

 

★エコツアーカフェ in 神戸★ 人と人を結ぶ しあわせトライアングル

 

【ゲストスピーカー】池亀 はるみさん(kachua代表)

【日時】2013年6月25日(火)18:30-20:00

【参加費】500円(飲み物付)

【場所】モンベルクラブ神戸三宮店 2Fサロン

 

 


より大きな地図で エコツアーカフェ in 神戸(モンベルクラブ 神戸三宮店) を表示

 

 

【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター

TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972