★エコツアーカフェin神戸★

海のおもしろさを感じよう

小松 恒久さん（学校法人神戸学園　神戸動植物環境専門学校 講師）

私たちが知らなかった・気づかなかった海がやってきそう。8月、夏のど真ん中だからこそ一番値打ちのある海に行きたくなるお話をお届けします！

いよいよ夏ですね。夏と言えば、海！

今回は、海と海の生き物が大好きな神戸っ子から、 いろんな「海」のお話をオムニバス風に届けていただきます。

ゲストの小松さんは、環境系の専門学校の講師。小さい頃の魚との出会いから海とつながった小松さんは、大学で海の世界に身を投じて以来、日本はもちろん、世界、そしてひょっとしたら私たちの生活に一番近いかもしれない水族館という海とも関わってきました。

その経験を生かし、現在は日々、座学はもとより現場での実習を通して、学生たちを生き物や海とつないでいます。

釣り、ダイビング、水族館の飼育スタッフ、在学中から10年来続けているサンゴの調査、学校で教えるということ…

数ある引き出しの中から何が出てくるのかは、当日のお楽しみ。「単に海に行くのではなく、その場所の生物や地形など何か知識があるだけで一歩先の面白さがある」 （小松さんのことば）

私たちが知らなかった・気づかなかった海がやってきそうです。 8月、夏のど真ん中だからこそ一番値打ちのある海に行きたくなるお話を、乞うご期待！

【こまつ つねひさ】神戸市北区生まれ。子供の頃、釣りを通して魚に出会い、後に東海大学海洋学部・大学院へ。釣り、熱帯魚屋巡り、ダイビングと海づくし生き物づくしの学生時代と海洋科学博物館での研究生活を経て、念願の水族館の学芸員となる。 現在は、神戸動植物環境専門学校で水族館学を中心に教えるかたわら、学生時代からのサンゴの調査も継続中。