★毎月第２水曜日はエコツアーカフェin神戸★

街の真ん中で水遊び

ゲスト：奥谷 崇さん（『アクアスタジオ』主宰）

水の上をスイスイと！まるでアメンボウか忍者のようにお散歩できたら… というのはもう夢ではなくなりました。

今回のゲストは、水中カメラ専門店「海の写真屋さん」のオーナーであり、 都心の水辺をフィールドに活動する「アクアスタジオ」を主宰する奥谷さん。 水と親しみ、水と遊ぶ――このテーマと多角的に取り組む彼が出会ったのが、「パドルボート」。動力はなく、手漕ぎではありますが、カヤックやカヌーと違う点は、立った姿勢で航行可能というところ。文字通りの「水上散歩」が楽しめるスタイルの遊び方です。

この「パドルボート」の魅力をはじめ、ウォーターレジャーに関わってきた奥谷さんが水面から眺めて感じた様々なお話をお聞きします。

暑い夏には絶好の水クサイ話を、ぜひみなさまお楽しみに！

【おくたに たかし】 学生時代にダイビングショップでアルバイトしたことがきっかけで 卒業後は企業が運営するマリンレジャー事業部に就職。 25才の時に独立し、指導員の育成校「インストラクターカレッジ」を設立。 現在は、水中カメラ専門店「海の写真屋さん」のオーナー兼、 都心の水辺をフィールドに活動する「アクアスタジオ」を展開中。

＜ブログ＞：アクアスタジオ（http://aquastudio.exblog.jp/）

今回は、水中カメラ専門店『海の写真屋さん』のオーナーであり、都心の水辺をフィールドに活動する『アクアスタジオ』主宰の奥谷さんに、夏にぴったり！遊び心満載のお話をお聞きしました。

その奥谷さんが3年前から導入したのが『パドルボード』（またはスタンドアップパドル=SUP）。もともとは水中カメラの楽しみの幅を広げるためのアイテムだったのが、立てる・座れる・寝転べる、とまさに三重丸の使い勝手のよさに、目下夢中のご様子。

カメラを構えるにしても、立てば背の高さ、寝そべれば水面ぎりぎりまで目線を変えられますし、水に飛び込んでボードを押して進む、なんて遊び方をする子どもたちも いるようです。

実際に空気で膨らませるタイプのボードも登場！ 畳めばコンパクト、広げれば長さも幅もしっかりあって、安定感と自由度の高さが感 じられます。

本当に楽しそうに話す奥谷さんの口調と笑顔に、聞けば聞くほど、見れば見るほど会場の「パドボ熱」は高まり、結局ほぼ全員がそのまま懇親会へ。場所を変えてのお話会＋質疑応答で再び盛り上がりました！

今回のエコカフェに残念ながら参加できなかった方も、ぜひHPをチェックして、奥谷さんと一緒に大阪の川を遊び場にしてきてくださいね。