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 今日なんですが、ご案内です「ソーシャル・ イノベーションにおける日中連携の可能性」
 
中垣真紀子
 2010年07月29日 12:00 JST (参照数 7486回)  
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Newbie

状態: オフライン


登録日: 2009年06月29日
投稿数: 5
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*公開ワークショップ「ソーシャル・
イノベーションにおける日中連携の可能性」***

*~北京富平学校**LEAD**プロジェクト来日研修の成果発表会を兼ねて~***

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*日時* 7月29日(木) 14:00~18:00
*場所* 駒澤大学深沢校舎講義室2-1
*主催* 日中市民社会ネットワーク
*地図* http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/campus/c_fukazawa/

*行き方* 田園都市線「駒澤大学駅」から徒歩20分、あるいは駒澤大学駅で、「駒沢公園方面出口」から出て、そのまま前に25 メートルぐらい進んだところにあるバス停(東急バス「駒澤大学駅前」バス停)から、「等々力」行きのバスに乗り、「駒澤大学深沢校舎」で降りてください。

*参加費* 無料(ただし、懇親会に参加なさる方は、懇親会費3500円)

*お申し込み* 不要 

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■ ワークショップの目的

社会起業に代表されるソーシャル・イノベーションの波はアジアにおいても大きな展開を見せようとしています。中国でも2006 年から社会起業家の概念が導入され、ソーシャル・イノベーションの人材育成と方法論と仕組み作りに取り組むNGOが多く現れています。

このたび、その代表格である北京富平学校の人材育成プログラム、LEAD(Leadership for Environment and Development)プロジェクトのメンバーが来日研修を実施することとなりました。25日~29 日の午前中まで、大地を守る会、ホールアース自然学校、スワンベーカリー、サンフォーレ、K2 インターナショナル、アミタ持続可能経済研究所など日本の有力な社会的企業を訪問し、研修と交流を行い、その成果発表会となるワークショップを、駒澤大学深沢校舎で開催することになりました。

 今回の来日メンバーは以下のとおりです。

胡昕(中国語表記:胡昕)(Hu Xin)
男性 団体職員(北京富平学校 プロジェクトマネージャー)

黄寶華(中国語表記:黄宝华)(Huang Baohua) 
男性 大学教員(連合国際学院 環境と発展センター 研究主任

胡軍(中国語表記:胡军)(Hu Jun)
男性 公務員(新疆ウィグル自治区農業庁対外経済協力課 研修担当)

程兆敏(中国語表記:程兆敏)(Cheng Zhaomin)
女性 会社員(ノキア中国有限公司 環境領域専門マネージャー)

湯嬿玲(中国語表記:汤嬿玲)(Tang Yanling)
女性 会社員(河北正元包装グループ有限公司 営業マネージャー)

付琳(中国語表記:付琳)(Fu Lin)
女性 団体職員(世界自然保護基金WWFチャイナ  企業関係マネージャー)

高嵩(中国語表記:高嵩)(Gao Song)
男性 団体職員(中国銀行業協会 副主任)

鄭嵐(中国語表記:郑岚)(Zheng Lan)
女性 団体職員(北京山水自然保護センター 運営主任)

鄭偉(中国語表記:郑伟)(Zheng Wei)
男性 団体職員(CSRアジア機構 プロジェクトマネージャー)

汪蓓(中国語表記:汪蓓)(Wang Bei)
女性 団体職員(救助児童会 高級マネージャー)

崔晟(中国語表記:崔晟)(Cui Sheng)
男性 教員(鄭州市第四十七中学校 教務部副主任)

顔煜(中国語表記:颜煜)(Yan Yu)
女性 会社員(北京力致ライフコースコンサルティング有限責任公司 運営主任)


ワークショップを通して、日本と中国がこの分野で連携していく可能性と条件を探っていきます。ご興味のある方のご来場をお待ちしております。

■ ワークショップの講師

伊藤 健(いとう けん)ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京 ディレクター

国内の大学在学中にNPO活動にスタッフとして関わり、台湾への留学を経験。卒業後、日系メーカー勤務を経て、米国MBAを取得。帰国後、GEInternational に入社。
2005年よりソーシャルベンチャー・パートナーズ東京へパートナーとして参加。2006年よりディレクター。シ ンガポール国立大学、香港社会服務連会においてベンチャーフィランソロピーモデルとその実践についての講演を行った。2007年より慶應義塾大学SFC研 究所上席所員(訪問)。

■ ワークショップの内容

1.日本で見聞した社会的企業についての振り返りを行い、社会的企業が社会に与えるインパクトについて、俯瞰的に理解を深める。
2.社会起業という現象が、単にNPOに雇用や事業収益をもたらす「ビジネス的な手法の社会活動への導入」という側面だけではなく、新しいモデルや価値観を創出することで、社会システムの進化にどのような役割を果たすことができるか、日中の事例を基に考察を行う。
3.上記の理解に基づき、日中間の交流が、相互の社会の進歩にどのような貢献ができるか、ディスカッションを行う。
■ ワークショップのスケジュール
<LEADプロジェクトメンバーの事前準備>
日本到着後にメンバーに記入シート(A4で2枚程度)を配布し、

1.中国の代表的な社会起業をひとつ以上挙げと、それが社会制度、ビジネスモデ ル、価値観等の異なるレベルでどのような社会イノベーションを実現し、その結果どのように社会のシステムに影響を与えているかについて簡単に記述。

2.今回の日本の見学先の中の団体・企業を一つ挙げ、上記と同様に記述する。

<タイムライン>
14:00-14:15 イントロダクションとファシリテーター紹介
14:15-15:00 プレゼンテーション「社会起業の社会的役割と社会イノベーションの可
能性」(伊藤)
15:00-16:00 参加者による事前準備をもとにした発表(1人2-3分程度)とディスカッション
16:00-16:30 日本の社会起業事例についてのまとめ(伊藤)
16:30-17:30 ディスカッション「社会イノベーションにおける日中連携の可能性」
17:30 会場から質問タイム
18:00 終了
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