[2008.08.06]

毎月第一水曜日は
エコツアーカフェ
TOKYO
「8月6日、

自分という自然に出会う」

 

 

エコツアーカフェ

毎月第一水曜日は、「エコツアーカフェTOKYO」の日。JR目白駅から徒歩2分の「SOiL CAFE」(ソイルカフェ)で開催しています。

 

自然というと、森や海を思い出しますかもしれませんが、私たち人間も自然の一部ですよね。都会にいると、人間だけで世界は回っているかと錯覚しがちですが、食べ物や空気を通して自然界ともしっかりつながっています。

今回のゲストはワークショップ企画プロデューサーの中野民夫氏。「呼吸や鼓動を通して、自分という自然を思い出すひと時を持ちたいと思います」。

 

【なかのたみお】1957年東京生まれ。東京大学文学部卒。学生時代は登山や東南アジア、インド・ネパール、アメリカ・中南米など約20カ国を一人旅。精神世界の旅から一転して、浮世のただ中からの変革をめざして広告会社に就職し、大阪での営業職などで苦労する。1990年前後に休職してカリフォルニア統合学大学院(CIIS)に留学し、組織開発・変革やファシリテーション、ディープエコロジー等を学ぶ。
1992年に復職後、広告会社で人材開発や、広報活動やイベントの企画・プロデュース、企業の社会貢献やNPO/NGOとつなぐ仕事などに従事。
その一方、90年代前半は、Web of Lifeという市民グループを作って様々なワークショップなどを企画・実施、96年以降は、自然学校Be-Nature Schoolで、「自分という自然に出会う」連続ワークショップなどを実践。2001年1月の『ワークショップ』の出版を機に、ワークショップ企画プロデューサーとして、全国の社会教育や環境教育など様々な分野でのワークショップに関わる。昨年からは、国立赤城青年の家での「全国教育系ワークショップフォーラム」などの催しも企画している。
社団法人日本環境教育フォーラム理事、日本トランスパーソナル学会理事。埼玉大学・千葉大学非常勤講師
主著に『ワークショップ 新しい学びと創造の場』(岩波新書、2001年)。『ファシリテーション革命 参加型の場づくりの技法』(岩波アクティブ新書、2003年)、『自分という自然に出会う』(編著、講談社、2003年) 共訳書に『地球の声を聴く』(アルネ・ネス他著、ほんの木)、『世界は恋人 世界は私』(ジョアンナ・メイシー著、筑摩書房など

 

屋久島 ヨガ

 

*「エコツアーカフェTOKYO」のこれまでの様子はこちら

 [第7回][第6回][第5回][第4回][第3回][第2回][第1回&SOiL CAFEについて]

 

エコセンProject04

 

 

★第8回エコツアーカフェTOKYO★

「8月6日、自分という自然に出会う」

ゲストスピーカー:中野民夫氏(ワークショップ企画プロデューサー)

 

【日時】2008年8月6日(水)18:30-20:00

【場所】SOiL CAFE(ソイルカフェ)

    東京都豊島区目白3-14-19シャンツェ岩倉1F TEL:03-5982-8885

【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター

  TEL:03-3954-2239 Fax:03-3954-2203

 

中野民夫

「8月6日、自分という自然に出会う」というタイトルになったこの日は、広島に原爆が投下された日。この日発表された広島の秋葉市長の平和宣言の一節の読み聞かせからカフェがはじまった。

 

中野民夫

平和と環境を考えるために、まずは身近な自然を見つめ直す。内なる自然(自分)を改めて知るために、自分の呼吸を意識してみる。

 

中野民夫

参加者が互いに触れあい、相手の呼吸や脈を感じる。

 

中野民夫

自分がいま意識した「過去の自然体験」は何か・・? 参加者同士が話合い、新たなつながりができた異色のカフェとなりました。「また、やってほしい!」という声がいっぱい。

 

 

*以下の写真はすべて屋久島。中野さんはここに、自分の居場所を作っています。

 

屋久島

 

屋久島

 

屋久島

 

 

 

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