エコセン事務所開所日

月水金(祝日の場合は休)
エコセン

 

「教育と刃物」セミナー報告

 

The World Travel & Tourism Council

Google

WWW を検索

エコセンの中を検索

連続セミナー「災害と減災」をベースにしたエコセン前代表広瀬敏通氏の新刊です!

災害を
生き抜く

地域を元気にする地元学

地域活性化のヒントと実例がここにある。エコセンブックレット誕生!

地域を元気にする地元学

 

フクシマBOOK

マスメディアからは聞こえない原発被害・福島の声!

フクシマBOOK

 

 

 

自然学校「エネルギー・プログラム」アイデア集

身近な自然資源からエネルギーを自給!

自然学校「エネルギー・プログラム」アイデア集

 

 

野生動物インタープリター

獣害対策や地域活性化を推進する人に!

野生動物インタープリター

 

 

 

 

災害を生き抜く

エコセン連続セミナー「災害と減災」をベースにした前代表広瀬敏通氏の渾身の書

災害を生き抜く

 

RQ災害教育センター
地球環境基金
Share/Bookmark

[2015.3.20]MATAGIフォーラム

MATAGIフォーラム

けものの皮と革使いを広げるには

都会の真ん中にある皮加工の工場からスタートし、いま広がりつつある野生鳥獣の皮利用の意味やその活用。野生動物の“命を頂く”ことについて、人と動物や自然との共生を見つめ、皮の利用の現実と可能性について知っていただくフォーラムを開催します。

 

width="278"

近年、野生鳥獣-中でもシカやイノシシの頭数増加に伴い、中山間地では農林業に被害が出ているほか、生態系への影響が深刻化しています。環境省ではシカ・イノシシの生息数の管理に乗り出しており、全国で野生動物管理のための方策が進められ、狩猟も奨励されています。

さらには、ジビエに代表される肉の利用に注目が集まっていますが、まだ流通する量は限定的で、多くの肉や角、骨、皮は廃棄されているのが現状です。

 

そんなシカ・イノシシの皮を加工する町が実は東京墨田区にあります。長年、皮なめしの工場を行う山口産業では、環境に配慮したエコレザーづくりと、全国で獣害捕獲された獣の皮を捨てることなく利用する取り組みを積極的に行っています。

 

全国の野生鳥獣の捕獲した里山から、皮を東京墨田区へ送り、なめした革を現地へ戻す。

MATAGIプロジェクトでは、山口産業を中心に、環境関連の団体、大学などが野生鳥獣の皮利用を推進しています。

 

そんな里山地域と都心を結ぶ活動について知っていただきたく、今回、東京で先駆的に取り組まれてきた皆さんをゲストにお呼びし、野生鳥獣の皮利用の意味やその活用について、また野生動物の命を頂くことから話をする懇談会を開催したく思います。同時に記者発表も行います。

皮の利用の現実と可能性について知っていただく機会になれば幸いです。

 

<第二部>から(18:30開始)のご参加もお待ちしております。

エコセンProject11

エコセンProject13

 

MATAGIプロジェクトについてはこちら

 

 

開催概要

MATAGIフォーラム けものの皮と革使いを広げるには

 

【日時】2015年3月20日(金)

<第一部>供養祭と革工場見学

15:00 八広駅改札集合

15:30 万福寺での供養祭

16:00 革工場見学

16:30 工場出発

<第二部>MATAGIフォーラム

会場:日本エコツーリズムセンター

17:30 記者発表会

18:30 懇談会「けものの皮と革使いを広げるには」

20:30 終了

【第一部会場】山口産業(東京都墨田区東墨田3-11-10)[地図]

【第二部会場】日本エコツーリズムセンター(東京都荒川区西日暮里5-38-5)[地図]

【参加費】無料

【定員】<第一部>30名・<第二部>50名

【主催】MATAGIプロジェクト/日本エコツーリズムセンター

*この事業は日立環境財団の助成を受けて実施します。

ゲスト

【スピーカー】

井戸直樹氏

森のたね 代表/ホールアース自然学校非常勤スタッフ/日本エコツーリズムセンター世話人]

田中正幸氏

岡山県セルプセンター 事務局長]

山口明宏氏

[山口産業株式会社 専務取締役/MATAGIプロジェクト事務局長]

炭谷 茂氏

MATAGIプロジェクト実行委員会会長/地球・人間環境フォーラム理事長]

 

【進行】

森 高一

[日本エコツーリズムセンター共同代表理事/森企画 代表]

 

 ※皮革工場と同業にあたる革なめし、染色業者の方はお申し込みできません。

【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター

TEL:03-5834-7966 FAX:03-5834-7972

 

Share/Bookmark

 


▲TOP | 問い合わせ