エコツアーカフェの東京開催が決定しました。エコセン事務局のあるJR目白駅から徒歩2分の「SOiL CAFE」(ソイルカフェ)です。SOiL CAFEはnature & slowをテーマに、低・無農薬野菜や穀類など、体に優しい食材をできる限り厳選し、心をこめたお料理と「食」を楽しめる空間の提供を目指しているお店です。エコツアーカフェにぴったりのお店ですね。
記念すべき東京カフェの第1回1月16日、エコセン代表理事の広瀬敏通がゲストスピーカーで、「ようこそ、エコツアーの世界へ」と題してエコツアーの魅力をたっぷりと語りました。
エコセンProject04
★エコツアーカフェTOKYO★
「ようこそ、エコツアーの世界へ」
ゲストスピーカー:広瀬敏通
(日本エコツーリズムセンター代表理事・ホールアース自然学校代表)
【日時】2008年1月16日(水)18:30〜20:30
【場所】SOiL CAFE(ソイルカフェ)
東京都豊島区目白3-14-19シャンツェ岩倉1F TEL:03-5982-8885
【料金】500円(飲み物付)
【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター TEL:03-3954-2239

当日、ソイルカフェ店頭ではエコツアーカフェの開催を案内。

大勢の人たちが集まった第1回目のエコツアーカフェTOKYO。話をしているのが広瀬さん。

エコツアーとは? エコツーリズムとは何か?という説明から話はスタート。

各地の写真を見ながら、エコツアーの幅広い世界を語りました。
参 加 者 の 声
- 事前知識を持たずにきたが、非常に貴重な話が聞けたのでとても満足。
- 以前オーストラリアでエコツアーをしていたので、日本の状況にも興味があり参加したが、とても面白かった。
- エコツーリズムの内容がよくわかった。可能性の高い仕事! 広瀬さんの熱意もよくわかった。
- 広瀬さんのかわらないバイタリティにビックリ!
- エコツアーの概念が分かりやすかった。
- 私も80%の中の人間だった。知らずに参加していた時とは違い、いいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
- エコツーリズムとエコツアーの違いなど根本的なことがわからずにいたが、よく整理できた。
- 広瀬さんの話をゆっくりきけてよかった。少し遅れてきたので、カフェの主旨がよくわからない。
- エコツアーのイメージは自然保護に近いものでしたが、もっと大きなものだと認識しなおしました。訪問者数の増加は受け入れ側の質の低下につながらないのだろうか?
- 大変わかりやすい説明で参考になった。
- 「人は人に感動する」という言葉が印象に残った。自分もまさに同様な経験をしているのでこのことを心にとめておこうと思った。
- 分かりやすく良かった。Hospitalityと感動/人の話は好感する。
- エコツアーについて今まで自分が旅行してきたものもその部類に入るんだなと知った。話が聞けて良かった。
- 段々エコツアーというものが、わかってきたが、逆に基本的なところを聞けば聞くほどややこしくなる。グリーンツーリズム、ネイチャーツアーとの違いを知りたい。
- 今まで自分がやってきたことは、エコツーリズムだったことに気づいた。エコツーリズムでは人が人に感動をあたえることが重要であることが、話の中で一番印象に残った。地域の人との交流をその地域のありのままの姿を見ると自分の第2のふるさとのような気がするものだと思う。地元の人の笑顔を求めて再び訪れたくなると思う。
- 写真が豊富で楽しかった。何かしら自分の立場としてできることを探して取り組みたいと思った。
- エコツアー、エコツーリズムも初めて聞く言葉だった。エコという言葉から自然環境を守る活動をする(例えば観光地でのゴミ拾いとか)のだと思っていましたが、もっと広い範囲のことなのだとわかり、興味深かった。
- エコツアーについて今まで自分が旅行してきたものもその部類に入るんだなと知った。話が聞けて良かった。
- 実際自分の体で自然にふれ、地元の人との交流を通して、文化・歴史を感じたい。興味がわいてきた。

SOiL CAFEは、目白から池袋方面に向かう線路沿いの道を1分ほど歩き、MIHARUDO(三春堂)というギャラリーの手前を入ったところにあります。ちなみに、この線路沿いの道は「F.L.ライトの小径」と名付けられ、自由学園・明日館へのアプローチになっています。

店内の様子。木の温もりと手作り感のある落ち着いた雰囲気。

窓際にはかわいいグッズのディスプレイも。エコツアーカフェ以外の日にもぜひ訪ねてみてください。ランチタイムもあります。11:00〜23:00 火曜定休。