[2008.06.19]

岩手・宮城内陸地震で被害を
受けた「くりこま高原自然学校」。
ご支援ください。

 

東北の数少ない自然学校のひとつとして活動し、不登校の子たちの寄宿や山村留学、森のようちえんなど数々の取り組みを行ってきた「くりこま高原自然学校」が、6月14日(土)の岩手・宮城内陸地震で甚大な被害を受けました。エコセンでは地震発生当初から情報収集に務め、できるかぎりのバックアップを行うべく行動しています。

 

エコセンProject09

 

 

★★支援基金★★

 

「くりこま高原自然学校支援基金」は9月30日に終了しました。ご支援ありがとうございました。>>詳細はこちら

 

★★現在の情報★★

●被害・復興状況を伝える【佐々木豊志さんのブログはこちら】

●支援状況を伝える【広瀬敏通のブログはこちら】

 

 

★★震災エコツアー★★

いよいよ今月、震災エコツアーを実施します!
7月20日(日)〜21日(月・祝)の1泊2日です。
佐々木さんの案内と耕英の開拓の方々との交流や語らいを軸にしたエコツアーです。詳細は随時このページに掲載します。ぜひご参加ください!

 

【日時】7月20日(日)〜21日(月・祝)1泊2日

【場所】宮城県栗原市

【集合】東北新幹線くりこま高原駅10時45分集合、

     または栗駒現地に11時15分集合

【定員】試行的に行うため、第1回目の募集人員は15名

【費用】調整中

【お問い合わせ】日本エコツーリズムセンター

 

 

*以下の写真は2008年7月5日〜6日撮影

 

くりこま

耕英地区住民の避難所になっているみちのく伝創館。

 

くりこま

佐々木さんをはじめ耕英地区の支援のために各地から集まったボランティアたち

 

くりこま

佐々木さんはいつもこうしてブログを更新しています!

 

くりこま

避難所内に設置されているボランティアセンター。被災者への情報や小学生などからのメッセージが掲載されています。

 

くりこま

エコセンからの応援メッセージも届けました。ボランティアセンター内にはってもらいました。頑張ろう耕英!

 

くりこま

一時帰宅で取ってきた完熟イチゴ。”手荷物”分しか持ってこれない。

 

 

くりこま

避難所がある地区は地震があったことなど感じられないほど被害がないが、大規模な地滑りが起きた荒砥沢ダムの近くに行くと、崩壊の様子が見られる。

 

 

くりこま

山が崩れている。テレビを通して見るのとは違い、目の前に広がる破壊の痕に圧倒される。

 

くりこま

地震発生から3週間たつが、沢の水はまだ濁ったまま。

 

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