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[2013.6.29-7.1]エコツーリズム《地域》コーディネーター養成講習会 in 西日暮里

スキルアップとネットワークで地域を元気にしよう

エコツーリズム地域コーディネーター養成講習会2013夏in 西日暮里

エコツーリズムの第一線で活躍中の講師陣による実践的で発展的な講習会です。スキルとネットワークを得て、地域を元気にするコーディネーターへのステップとなる3日間です。

エコツーリズムの手法によって、地域を元気にするアクションを生み出す地域コーディネーターを養成する講習会を開催します。

全国各地のエコツーリズムに取り組む実践者・団体の全国組織である日本エコツーリズムセンターが、第一線で活躍する講師陣とともにコーディネーターを養成します。

 

■エコツーリズムで地域を元気にしよう!

当センターでは、エコツーリズムを単なるエコツアーを実施するだけでなく、地域のさまざまな課題を解決し、持続可能な地域づくりをする実施ツールとして捉えています。「エコツーリズムで地域を元気にしよう!」を合い言葉に、獣害や野生動物との共生への取り組み、法規制の研究・提言、災害復興支援など、一般的なエコツーリズムのイメージでは思い浮かばない取り組みを展開しています。

 

■コーディネーターの地域での役割

資源を発掘し商品化する、人を活かして地域内外のネットワークを構築するなど、地域づくりに欠かせない“地域コーディネーター”。資源と人をつなぎ、人と人をつなぎます。

講習会では、エコツーリズムの第一線で活躍する講師陣からコーディネーターに必要な実践的知識とスキルを学び、自身の活動と地域へフィードバックし、地域活性化の推進や課題解決につなげていきます。

地域の自然や生きものを守りたい。自然をフィールドに人と自然、人と人をつなげるプログラムを実施したい人、

地元を愛し、自立する地域を作っていきたい人、

自分が住む地域を元気するスキルを学びたい人、

今やっていることがこれでいいのか、もやもやしたものを抱えている人、

年齢・経験問わず、大歓迎です。

みなさんの活躍が日本を元気にしていきます!ご参加をお待ちしています。

 

前回のエコツーリズム地域コーディネーター養成講習会の様子はこちら

エコセンProject03

 

エコツーリズム《地域》コーディネーター養成講習会 2013夏in 西日暮里

【日 時】2013年6月29日(土)~7月1日(月)

【場 所】日本エコツーリズムセンター(東京・西日暮里)

【参加費】エコセン会員:30,000円、一般:33,000円

 (現地までの交通費、宿泊・食費、交流会費は含みません)

【主 催】NPO法人日本エコツーリズムセンター

【申込み】下記の申込フォームよりお申し込みください。

【最小催行人数】15名

 

講師

広瀬敏通

広瀬敏通

日本の自然学校3700校の最初の一校であるホールアース自然学校設立者。自然学校とエコツーリズム分野の草分けであり、沖縄県のエコツアーの生みの親として知られるのを初めとして、日本におけるエコツーリズムの実践と研究では第一人者として、全国のエコツアー前線で長年、仕組みづくりや人材育成を担ってきた。

 

[日本エコツーリズムセンター代表理事/RQ災害教育センター代表理事]

 

井東敬子

井東敬子

JTB、JVC山形を経て、99年よりホールアース自然学校の職員となり、自然体験型環境教育の世界に入る。全国初の国設自然学校「環境省田貫湖ふれあい自然塾」の立ち上げ、2005年日本国際博覧会(愛・地球博)「森の自然学校・里の自然学校」でチーフインタープリターとして活躍。2006年、自然体験や環境教育、環境学習を専門とするリードクライム株式会社を設立。2011年春には山形県鶴岡市にIターン。県内でも研修会コーディネーター、実践アドバイザーとして活躍する。

リードクライム株式会社取締役/日本エコツーリズムセンター世話人]

 

山中俊幸

山中俊幸

雑誌・書籍・新聞・WEBの編集・記事制作、企業広告・商品広告の制作を行う広報のプロ。エコツアーや環境関連情報を発信するウェブサイト上の情報を一覧できる「エコツアー・ドット・ジェイピー」の制作者。

 

[株式会社クールインク代表/日本エコツーリズムセンター副代表理事]

 

スケジュール

1日目 6/29(土)

13:00 受付開始

13:30〜20:45 講習

 

2日目 6/30(日)

9:30〜18:30 講習

18:30~21:30交流会

 

3日目 7/1(月)

9:30〜14:30 講習

講習会終了

 

※スケジュール・内容は天候やその他の事情によって変更する場合があります

 

講習内容(予定)

◎講習会の目的について

この3日間の講習会を通じて参加者や地域にどのような学び・成長をもたらすのか。講師と参加者で確認します。

◎地域を元気にするエコツーリズム

エコツーリズムの定義や形はさまざま。では“地域を元気に”を目的としたエコツーリズムとはどのようなものか?を論じます。

◎リスクマネジメントと保険

自然や地域での体験活動で起きる事故や災害を想定し危機管理する能力を身に付ける。

◎地域の担い手『自然学校』

地域の新たな担い手となっている自然学校の強みや実例を知ることで、地域を元気にする具体的なアクションを学びます。

◎地域の人材を発掘し育てる

コーディネーターの役割のひとつに、地域の人材を発掘し育てることがあります。人と人をつなぐコーディネーターの真髄に迫ります。

◎地域に人をよぶ広報戦略

自然体験、エコツアー、地域づくり事業などの広報を戦略を立てて成功させる秘訣を学ぶ。

◎環境保全の仕組みづくり

地域の自然環境を守りながら実践しなければ、エコツーリズムは本末転倒なものに陥ってしまう。おさえるべきポイントを学ぶ。

◎コーディネーターフォーラム

参加者がコーディネーターとして地域でやりたいこと、目指すことを共有し、自分自身の理解と今後の課題を見つめる。

◎エコツアー市場の作りかた

観光というベクトルとは異なる、自然・地域・社会とそこに暮らす人々のバランスのとれた“社会企業”として、どのように市場をつくるか実践例を元に学ぶ。

◎地域のつなぎ方 コーディネーターを仕事にする

地域で活躍するコーディネーターは実際にどんな仕事、動き方をするのでしょうか。3日間を振り返りながら、人と地域をつなぐコーディネーターになる仕上げです。

 

これまでの参加者の声

  • コーディネーターの実例やコーディネーターとしてフィールドに溶け込むために必要なことを知ることができ、3日間非常に勉強になった。何が実践できるかまだわからないが一つひとつを自分自身に落としこんであせらずに取り込んでいきたい。

     

  • 「見えない」ものを学ぶことによって、自分の恩を具体化できるように近づきました。シビアなセッションもありましたけど、最終日で希望や自分の宝を再確認し、地域に戻るぞ!!という思いが沸きました。

     

  • ガイドの人材を発掘するだけでなく育てていくこと、コーディネーターの必要性を理解できた。コーディネーターの一番大切な仕事は数多くの壁を壊すことなのかなと感じた。

     

  • 地域とその自然や生きものを守りたいと思っています。そのためには、コーディネーター的な能力を持った人の存在がとても有効と考えています。

     

  • 現場で実際にフィールドの使い方が問題になっているので、合意形成の取り方の講義が参考になった。地域の人による簡単なガイドができないか検討しており、研修を行う予定なので盛り込むようにしたい。地域生活の金銭価値(無価値と思われている)を見直し、今までの生活を大きく変えることなく、価値を生み出す点が参考になった。

     

  • エコツアーや野外活動の実践で、「訴訟」や「賠償」といった言葉が出てくるとは思いませんでした。コーディネートで生じる問題や、関係者間の価値観の違いなどがわかるとともに、「みんな同じような問題で悩みながら活動している」と思いました。今回できたネットワークを大切に、自分も行動を起こして行きたいと思います。

     

  • 新たな発想や同じ気持ち(寄り合い場をつくりたい・飲食店をやりたい)の人とより話せたので良かった。 顔を合わせて各メンバーのお話が聞けて楽しかった。それぞれのご活躍の様子や課題を聞きながらもみんなイキイキしていて明るい印象だった。力になります。

     

  • 講習会に参加したことで、地域のニーズと自分にやれること、ぼやけていたものがはっきりしていきました。自分に何が出来るのかと 一次産業への転職も考えたこともありましたが、でも最近、まわりの活動している人を見ていると、小さなことでも続けてきたから 今があり結果に繋がっているんだなと感じるようになりました。先ずは、お手伝いからと活動を始めていましたが、その活動団体から 地元小学生に向けたエコツアーの依頼があり、本業との両立が厳しいながらも、続けることは実を結ぶと心に刻まれました。

     

    ■開催の様子■

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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